2021/06/28 20:00
こんばんは、たくやです。
週末は沢山のご来店ありがとうございました。
Not本店で開催していたポップアップも大好評いただき大変ありがたいです。
今回が1回目ということだったので、我々としても是非また開催したいところです。
話は変わりますが、このブログを見ていて毎回楽しみにされているという常連のお客様が居てビックリしました。
てっきり見ている人なんて居ないと思っていたので、素直に嬉しいですね。笑
このブログに関しては半分日記のような感じで好き勝手書いてるので。笑
見ている方いましたら反響ください。笑
とまぁこのブログを始めてまだ日が浅いですが、色々な話をしてきましたね。
以前ZARDについて私が熱く話しましたね。笑
今回はあの時話せなかった坂井泉水の歌唱力について。
ですが、彼女の歌唱力について話す前に彼女の曲のほとんどを作曲した織田哲郎についてお話しさせてください。
彼女を語る上で織田哲郎は絶対に外せない存在なので。
彼自身も歌手で有名な曲といえば、ポカリスエットのCMにも使われた「いつまでも変わらぬ愛を」ですね。
オリコン1位を記録したヒットソング。
恋の歌と勘違いされがちですが、実は29歳で亡くなった織田哲郎の兄に向けて作った曲。
”いつまでも変わらぬ愛を持てたなら人は幸福なはず”と兄に送ったこの曲は「大切な人を大切にしよう」
そう思わせてくれる名曲です。
そんな彼は父親の仕事の関係で中学時代はロンドンで過ごします。
15歳の時に帰国し、その頃からブリティッシュ・ロックやアメリカンフォークを好んで聴いていたそうです。
この頃に音楽の才能が開花する土台が作られていったのかもしれないですね。
そして彼が楽曲提供をしたアーティストたちは、西城秀樹、中村雅俊、相川七瀬、テレサ・テン、TUBE、T-BOLAN、ZARD、DEEN、WANDS、FIELD OF VIEWなどなど。
挙げだしたらキリがないです。笑
ZARDに提供した楽曲は21曲。有名な曲でいうと「負けないで」「揺れる想い」「マイ フレンド」ですかね。
「負けないで」はZARD史上最もヒットした曲で164万枚売れ、今でも国民に親しまれるヒットソング。
元々「負けないで」のメロディーは自身のアルバム用として作った曲で、楽曲提供に際しメロディーに坂井泉水の歌詞を当てはめたところ当時のプロデューサーである”長戸大幸”が「これは売れる!」と確信し織田哲郎に使用をお願いしたところ彼は二つ返事で「いいよ」と快諾したとのこと。
いや、さっぱりしててかっこいいですね。かっこいいです。
でも、彼自身坂井泉水とは2回しか会ったことないそうです。
なので完成した曲は店頭に並んだタイミングで初めて聴いていたそうです。笑
これには理由があり、ビーインググループがアーティストとコンポーザーを極力合わせない方針だった為らしいです。
織田哲郎自身は音楽制作に打ち込める為むしろ嬉しかったそうです。笑
楽曲制作にあたってZARDとの相性は良かった。と織田哲郎は言っています。
坂井泉水のことを「彼女はコピーライターとしての能力がすごく優れていた」とも評してます。
溢れんばかりの才能とセンスで名曲の数々を世に打ち出してきた織田哲郎ですが、”売れる曲”というものについても最後は運だとも彼は言っています。
「メロディが良い、歌詞が良い、歌だけが良い、その全てが良くても案外売れなかったりする。」
「ヒット曲の数々も、いろんな物事の噛み合わせによる運気の流れとしか言えない。」
そう織田哲郎自身は言っています。
これは古着も似ているなと思うんですよね。
デザインが良い、サイズが良い、ブランドが良いの全てが揃ってても案外残ってたりするんですよ。
一点モノだからこその運と、そこにいる店員との運。
いろんなことの噛み合わせで商品が旅立っていくものだと思いますね。
平成を代表するヒットメーカー、”織田哲郎”
気になる方は是非彼が手がけた曲を聴いてみてください。
織田哲郎について熱く話しすぎて、また坂井泉水の歌唱力について話せませんでした。笑
次回こそは必ず。笑
では商品紹介を。
タイトルにもある通り”ブラックデニム”です。
年々球数が少なくなり、減少中のパンツ。
これからますます高騰していきますし、これからもっと手に入りづらくなるアイテムです。
ピックしたブラックデニムは主にLevi'sのブラックデニムです。
王道のストレートシルエットの501、綺麗なナローシルエットが特徴の505、ゆるいバギーシルエットの550。
どれも一本持ってたら、いやサイズ違いで何本持ってても絶対損はしないパンツ。
コーディネートに困った時にこれさえ履いとけば様になりますし、どんなスタイリングにも合わせやすいです。
個人的には夏にこそ履いてほしいパンツでもあります。
シンプルになりがちな夏のコーデにシックなアクセントとして取り入れてほしいですね。
スニーカーでもサンダルでも革靴でもどんな靴とも合ってくれます。ほんと使えますよ。
あと、是非押さえてほしいのは505と先染めブラック。
501と比べると505は球数少ないですし、インディゴよりブラックは尚球数が少ないです。
先染めブラックは後染めブラックと違って独特のフェードがかったソリッド感あるなんとも言えないカラーが履いた時かっこいいんです。
こちらも後染めと比べると圧倒的に球数が少ないです。
気になる方やお探しだった方は是非今のうちに。
まだオンラインに掲載できていないブラックデニムまだまだございます。
Notグループ全店にブラックデニムございますので各店舗にお問い合わせ、または足を運んでいただいてご試着されてみてください。
それでは今日はこれにて。
次回は必ず坂井泉水について話します。笑