2021/06/29 20:00



こんばんは、たくやです。

昨日、今年初のそうめんを食べたのですが夏に食べるそうめんって美味しいですよね。

夏バテしててご飯があまり進まなくても、そうめんならスルッと食べられるので大好きです。

あと、そうめん繋がりの話になるのですが、当店のお客様で賞味期限が2019年までのそうめんを食べた方がいました。

いやマジかよ。どんだけ食い意地張ってんだよ。そんなの食べて大丈夫とかこち亀の両津勘吉かよ。

って思ってたんですけど、そうめんって冷凍しておけば2、3年は保つので全然大丈夫みたいですね。笑

あの時、両津勘吉とか言ってごめんなさい。笑

ちなみに私はそうめんを食べるときは、いつもめんつゆに生姜とネギを入れて食べています。

至ってシンプルで面白みが無いです。何かアクセントが欲しいんですよね。

他に何かオススメの食べ方とかありますかね?あったら是非教えてください。

何かそうめんには無限の可能性を感じるんですよね。

流しそうめんにして食べたらいいとかそういうのは大丈夫です。レシピ的な方でお願いします。笑


また私ごとになるのですが、昨日の夜、映画「忠犬ハチ公物語」を観ました。

仲代達矢と八千草薫主演の映画ですね。若かりし頃の柳葉敏郎も出演してます。

時代設定は大正から昭和初期。近代都市が発展し大衆文化が花開いた時代ですね。

この時代の建物や街並みはほんと綺麗でオシャレですね。写真で見てても惚れ惚れします。

おもしろいのが、当時の警察官とか真っ白の詰襟の制服に今みたいに拳銃ではなくサーベルを帯刀してたんですよ。

でもよっぽどのことがない限り抜刀することはなかったみたいです。そこは今と一緒ですね。笑

また、この時代の若者言葉も結構面白いんですよ。

当時の女学生。今で言うJK。彼女たちの間では、
”あぶさん”(アブノーマルな人)
”スコドン”(少しどんくさい)
”田紳”(田舎紳士)
”バウ”(熱烈に愛し合う)などなど。

意味不明な略語や隠語で話すのは今でも変わらないですね。笑

あと旧制高校の生徒たちの言葉も面白いです。

ちなみに当時の旧制高校に入学するような人たちは人に頭を下げたことの無い”お坊ちゃん”たち。

同世代の男子たちの中でもわずか1%しか進学できなかったみたいです。それだけ学力と経済力が無いと進学できなかったんですね。。。

帝国大学への切符を持った正に”エリート”たち。

そんな彼らの間では、
”駄弁る”(無駄話をする)
”単騎遠征”(1人で食堂に行くこと)
”ドッペる”(留年すること)
”ボリュームリッヒ”(使用例:今日のご飯はボリュームリッヒだった)などなど。

”駄弁る”は今でも使いますし、よく聞きますよね。彼らが発祥というのも面白いです。笑

”単騎遠征”はかっこいいですよね。笑
”ぼっち飯”より悲壮感無くて、むしろ勇ましくかっこいいです。笑 これは現代でも使うべきですね。

”ドッペる”と”ボリュームリッヒ”の”リッヒ”はドイツ語ですね。

今でこそ外国語といえば英語ですが、戦前の日本は外国語といえばドイツ語が一般的でした。

理由はいくつかありますが、憲法作成にあたってドイツのプロイセンの憲法を模範としたことや、日本陸軍がフランス式からドイツ式に変えたことなど。

このことからも高等教育を受ける人たちの間では外国語と言えばドイツ語が一般的だったみたいです。

70年以上も経てば世の中の世相とか結構変わるものなんですね。

結構戦前の日本っておもしろいんですよね。遠いようで案外近い歴史ですし。

気になる方は是非調べて見てください。

ではいつも通り商品紹介を。笑


















ウエスタンシャツです。

ある意味ではかなりアメリカらしいアイテムだと思います。

なんて言ったってカウボーイたちの間で着られていたシャツなんです。

ですが人によっては衣装っ気があって取り入れにくいシャツだとも思います。。

確かにそうなんですよね。デザイン、ディテールどれを取っても衣装っ気があります。

その中でも比較的衣装っ気が無く、ざっくばらんに着れるものをピック。

まずはHbarC。

HbarCはウエスタンウェアの巨匠的ブランドですね。

1940年代頃からウエスタンシャツの本格的な販売に着手した会社です。

ハリウッド俳優のジョニー・デップもHbarCのウエスタンジャケットを着ていたことでも有名ですね。

ピックしたHbarCのウエスタンシャツはありがちな派手な刺繍が無いので、これだけでも取り入れやすいと思います。

フレアパンツとかにざっくばらんに合わせていただければそれだけでも雰囲気出てかっこいいと思います。

Wranglerのウエスタンシャツは、ほぼボタンダウンシャツですね。笑

衣装っ気はまあったくありません。

このウエスタンシャツの形は現代のカウボーイたちの間でポピュラーに着られている形。

Wranglerというブランド自体が全米カウボーイ協会公認ブランドということもあり、ロデオの大会があった際はこういう白のウエスタンシャツに色々なスポンサーのロゴが入ります。

スポンサーのロゴが見やすいようにカラーが白なんです。

このシャツに関してはオーバーのボタンダウンシャツとして来ていただけたらかっこいいと思います。

オンラインに掲載できていないかっこいいウエスタンシャツまだまだあります。

随時掲載していくのでお待ち頂ければと思います。どうしても気になる方は是非Notグループ各店舗までお越し下さいませ。

それでは今日はこれにて。