2021/06/30 20:00
こんばんは、たくやです。
いよいよ明日から7月ですね。本格的な夏近しです。
皆さんは夏といえば何を思い浮かべますか?
色々思い浮かべると思いますが、私は怪談と戦争です。
また偏っててニッチだとお思いでしょう。笑 私もそう思います。笑
でも怪談は聞くだけでも冷んやりするのでなかなか経済的ですよ。
電気代が浮きます。笑
ですが今日は戦争の話を少しだけ。
怪談を聞きたい方居ましたら店頭までお越しください。笑
確か今年で終戦76年目になりますね。
1941年12月8日に日本軍がハワイにあるオハフ島の真珠湾を奇襲攻撃。
これにより始まった戦争は3年8ヶ月続き、アメリカ側は分かっているだけでも約16万人が犠牲となり。
日本側は分かっているだけでも軍民合わせて約300万人犠牲になりました。
総力戦の果てがこの結果というのは本当に痛ましいことです。。。
そんな悲惨な太平洋戦争の中でも日米両軍が熾烈な攻防戦を繰り広げた”ペリリュー島の戦い”をちょっとだけご紹介。
まず、日本軍のイメージとしては突撃ばかりして全滅しているというのが皆さんのイメージではないでしょうか?
確かにそれは間違ってはいません。
しかしそれはアメリカ軍の反攻作戦が始まった序盤までの話。
1942年に起こった”ミッドウェー海戦”にてそれまで優勢を保っていた日本軍は正規空母4隻を失うという大敗北を喫します。
これにより攻守逆転。日本軍は一気に劣勢になり防戦一方の状態になります。
それから起こった
“ガダルカナル島の戦い”
“マキン、タラワの戦い”
“サイパン島の戦い”
では俗にいう”万歳突撃”を敢行して玉砕。
というのが序盤の防衛戦では行われていました。
しかし、”ペリリュー島の戦い”は違いました。
というより"ペリリュー島を防衛する日本軍”が今までの日本軍とは一線を画していました。
ペリリュー島の日本軍守備隊を指揮する
”中川州男大佐”は”万歳突撃”を禁止。
地下に相互に連携し合える強固な洞窟陣地を構築し、徹底的な持久戦及びゲリラ戦を展開。
アメリカ軍が進軍すればするほど多大な犠牲と損害を強いるこの戦術は、より発展され以降の”硫黄島の戦い” ”沖縄の戦い”でも用いられることとなります。
そして”3日で落ちる”と言われたペリリュー島にアメリカ軍は1ヶ月以上釘付けにされ、一個師団が全滅判定を受けるという結果に。
アメリカ軍に多大な犠牲と損害を強いた理由は、”強固な縦深防御陣地によるゲリラ戦”の他にも理由があります。
そこには”関東軍最強”の称号を誇る日本陸軍の精鋭、”歩兵第十四師団”の存在も大きかったのです。
また、この戦いはミッドウェー海戦以降、負け続きで自信を失っていた日本軍に自信を取り戻させ、大本営では「ペリリュー島はまだ落ちない」が朝の挨拶にもなったほどでした。
長くなるので詳しい戦闘の推移はまた次回お話しします。笑
ではでは商品紹介を。
革靴とローファーです。
これも夏だからこそ履いてほしいアイテム。
夏のカジュアルな装いだけど、足元をバシッと。
ピックした革靴とローファーは有名ブランド、老舗ブランドのモノ。
どれも作りがしっかりしているので長く履けます。
革靴は持ってて損はしないアイテムだと思うんですよね。
ビジネスシーンやドレスにも使えますから。
あと、どんなパンツと合わせてもマッチしてくれるので個人的にもよく履いています。
今みたいな夏の時期はショーツと合わせてもかっこいいと思います。
Johnston&Murphyのタッセルローファーとウィングチップの革靴は特にオススメ。
ブランド、デザインも良いんですが履きやすいんですよね。
長時間履いてても疲れにくいのが良いポイントです。
革靴を履く上では外せないポイントだと思います。
ドクターマーチンの革靴もしっかりイングランドメイドなのでサイズが合う方は是非な革靴。
HANOVERの革靴もコンディションも良く合わせやすいストレートチップなので、革靴が初めてという方にも非常にオススメ。
G.H.BASSのタッセルローファーも作りがしっかりしていて、クッション性が良いのが特徴。世界で初めてローファーを作ったブランドでもあります。
掲載できていない革靴まだまだ沢山あるので随時掲載していく予定です。
また、明日はI'm not、Yoloは店休日となりますのでお間違いのないようお願い申し上げます。
では今日はこれにて。