2021/07/14 20:00



こんばんは、たくやです。

連日暑い日が続いてますね。

熱鉄身を焼く夏の日とは正にこのこと。

ですが、例年なら35〜36℃いってるはずですが
今年はまだそこまで猛暑とは行かないですね。

そんな猛暑になったら我が大元帥陛下はもう溶けてしまいますね。
暑いのは本当に嫌いみたいなので。笑


今日はペリリュー島の戦いの話の続きを。
前回はアメリカ軍の上陸が始まったところでしたね。

いよいよ上陸してからの戦闘の推移ですが、その前に度々登場していた
”歩兵第十四師団”について。

ペリリュー島の戦いにおいて15倍以上もの戦力差があるにも関わらず、アメリカ軍相手に頑強な抵抗ができた理由としては
島を要塞化するにあたっての資材が揃っていたこと。
持久戦を展開するに当たって装備、弾薬、食料が十分に備蓄されていたこと。
そして投入された部隊が”精鋭”だったこと。

この投入された精鋭こそが満州から転用された”歩兵第十四師団”
日本陸軍の中で1から20までの番号を持つ師団は、日露戦争期までに編成された精鋭部隊とされており、十四師団もその1つでした。

対ソ戦を見据えて厳しい訓練を重ねてきた屈強な精鋭部隊で、装備・兵の練度ともに質が高く、
”関東軍最強”との呼び声もありました。
ちなみに関東軍というのは日本が中国から租借していた関東州の守備、南満州鉄道の警備を担う日本陸軍の部隊の1つ。

戦争が長引くにつれて予備役からの召集兵による部隊が増えていく中、十四師団はほとんどが現役兵で構成されていました。
そんな十四師団の中でもペリリュー島の守備を担った水戸の歩兵第二連隊と高崎の歩兵第十五連隊は同じ地域の出身者から編成された郷土部隊であり、旧家の多くは武士の家柄といわれる上州の気風のもと兵の結びつきも強く、日本陸軍でも屈指の伝統をもつ部隊として高い士気を誇っていました。

さらに、第十四師団は転用時に大きな改編が実施されて海上編成師団となり、
敵の侵攻する島嶼に対する逆上陸も可能でした。

第十四師団はもともとマリアナ諸島に送られる予定だったのがパラオへと変更になり、
アメリカ軍が先にマリアナを攻撃したため、陣地構築等の準備に5ヶ月ほど時間的猶予が得られました。

こうして考えると島嶼戦では準備不足のまま敵の侵攻を受けるところもあった中、
ペリリューの守備隊は恵まれた条件にあったといえます。

防衛準備にあたっては、兵器や資材が優先的に送り込まれ、
弾薬は一会戦分、高射砲と機関砲に関しては三会戦分、食料は10ヶ月から1年分を備蓄することができていました。

こうした資材が豊富であった点と歩兵第十四師団が送り込まれたことが、
日本軍が頑強に抵抗を続けられた一因になっています。

次回はいよいよ上陸してからの戦闘の推移です。





では商品紹介を。











前回のショーツに続き、夏のアイテムといえばサンダル。

この時期しか履けないからこそ、今のうちに楽しんでおきたいアイテムかと。

何より今の時期サンダルは楽だと思います。

ショーツと合わせてもかっこいいですし、デニムやチノといった定番アイテムと合わせても良し。

個人的にはフレアパンツと合わせる感じが好きですね。笑

あと、ソックスを履いて合わせても雰囲気出てかっこいいと思います。

ピックしたサンダルたちはそれぞれテイストの違うモノ。

特にレインボーサンダルはNotグループのスタッフたちも愛用しているアイテム。
履けば履くほど馴染んできてすごく歩きやすいので、長く愛用してもらえるので非常にオススメです。

ワンスターのサンダルなんかは女性の方が履いたらすごくかわいいアイテムだと思います。
ソックス履いての合わせもすごくハマってくれるアイテムだと思います。

フレンチミリタリーのサンダルもデザインがイカしてます。
軍モノということもあって頑丈な作り。
現行のブランドにはない堅牢さがあって、あまり人と被らないと思います。

まだまだ掲載できていないサンダルもあるので随時掲載していきます。
楽しみにお待ちください。

では本日はこれにて。
明日はI'm not、Yoloは店休日となりますのでお間違いのないようお願いします。